マガジン連載の聲の形がついに最終回!アニメ化決定?

聲の形

『聲の形』という漫画をご存知ですか?

週刊少年マガジンで連載中の漫画ですが、この漫画がマガジンに読み切りで掲載された時の反響がすごかったんですよ。

その後すぐに連載が開始され、単行本は現在6巻まで発売されているのですが、今週のマガジンで大きな情報があるようなので記事にしてみました。

 

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漫画『聲の形』とはどんな漫画か?

 

『聲の形』は大今 良時(おおいま よしとき)先生が描く作品で、2008年の第80回週刊少年マガジン新人漫画賞に応募し、入賞した作品です。

聲の形は、聴覚障害を持つ少女に対してのいじめをテーマにした作品で、本来マガジンSPECIALに掲載される予定でしたが、テーマがちょっと扱いづらい内容だったため、掲載を見送られるという過去があります。

しかしその後もなんとか掲載できないかと関係各所と協議を重ねた結果、2011年に別冊月刊マガジンに掲載されることとなって、進撃の巨人や惡の華などの人気タイトルを抑えて読者投票1位を飾るなどの大きな反響が有りました。

2013年に週刊少年マガジンにリメイクされたものが掲載され、これも話題となり2013年36・37合併号から連載を開始しています。

 

内容は、主人公・石田将也が小学校に転校してきた聴覚障害を持つ女の子・西宮硝子に対し行ったいじめが原因で、周りとの関係が大きく変わり、硝子が転校した時に激しく後悔することとなる。

石田は中学・高校と時を経て人生を終えようと決意するが、その前に親や硝子に対し、自分の行った罪を精算してからだと考える。

その後、手話を覚えたりバイトをしたりと時間を過ごし、ついに人生を終わらせる日を迎える。

そして硝子に会いに行き、色々会話をし、自殺を思い留め、高校生活を前向きに過ごそうとするようになる。

友達の居ない永塚に映画作りを提案され、無理やりそれに巻き込まれることになる。

その映画作りに硝子やいじめに関わったメンバーが加わることとなって、物語が進んでいく。

 

読み切りの時はいじめがメインの話でしたが、連載では恋愛要素も多くなってきてさらに面白い漫画になったと思います。

聲の形は人物の顔にバツ印が入っていたり、抽象的な世界観があったりといろんな試みをしているのも一味違ってますね。

そんな聲の形ですが、2014年11月19日に発売のマガジン51号で最終回を迎えます。

 

『聲の形』が最終回!最終巻はいつ発売か?

 

聲の形は2014年11月19日発売のマガジン51号で最終回を迎えます。

最近掲載順序が後ろの方になることが多く、打ち切りだと思う人も多いかもしれないですが、実は最初の企画から7巻で終わる予定だったのです。

7巻で終わることはかなり早い段階から公表されていて、2014年8月の時点でマガジンの班長が51話で連載終了することをTwitter上で発言しています。

そんな聲の形の7巻はすでに2014年12月17日に決まっています。

特装版とかはないようですね。

最終回を迎える聲の形にこんな噂が立っています。

 

『聲の形』がアニメ化?その信憑性について

 

最終回が掲載される週刊少年マガジン51号の発売を前に2chにネタバレ職人が現れました。

その職人いわく、アニメ化が発表されるとのこと。

他にもいくつかの漫画のネタバレをしているので信ぴょう性は高いと思います。

人気作とはいえ、ネタがネタだけにPTAとかいろんな団体からの苦情とか考えるとアニメ化は難しいと思ってたんですけど、初めて聲の形が掲載された時のように関係各所が問題無いと判断を下したんでしょうね。

ノイタミナかNHKのどちらかが扱いそうな作品ですが、本当にアニメ化されるんでしょうか?

 

また詳しいことが分かり次第、記事にしていきたいと思います。